お買い得車を捜す

家計を握る一般家庭の主婦は家族の健康や胃袋を考え少しでも体に良く値段の安い食材を求めて労力を惜しむことなく買い物に出掛け、購入した商品が別の店よりも安いと得をした気分になり反対に先ほど買った商品が別の店の方が安かったりすると損をした気分になるものです。その金額はほんの僅かですがたとえ10円でも違うと損をしたり得をした気分になるのが人の心理だと思っています。
100円とか200円とかの価格の物でもそう思うのだから車となると高価な買い物なるのだから出来るだけお買い得と言える車を購入したいと思います。こんな事を思うのは私だけかも知れませんが新車ならば多少価格が高くても仕方がないように思うのですが中古車を買う時には出来るだけお得な車を出来るだけ安く購入しようと思ってしまいます。中古車のお買い得と言うのは人それぞれに考え方が違うと思われますが私にとって中古車での一番のお買い得車は新古車であると思っています。ですが中々手に入らずタイミングも必要なので次にお買い得と思えるのは中古車センターの目玉商品です。
客を引きよせる為に赤字覚悟の商品なので価格以上の価値があると私は信じていて毎朝届く新聞の折り込み広告に入る中古車センターの超目玉商品と言う商品にはとても興味をそそられて見に行こうかと思う事も多々あります。私の様な消費者が多いのか超目玉商品を目的に来店する人が多く販売促進には大変貢献しているようですが超目玉商品は中々手に入らないとも聞いています。私がそれ以外にお買い得だと思う事は年式が出来るだけ新しい事、車検済みである事、走行距離が少ない事、事故の形跡がない事、以前の使用者が大事にしていたかなど数を挙げればきりがありません。中古車には何となく以前の持ち主の面影が何と無く残るように思えます。本当に何となくなのでこれと言った確証は全くありません。初めて出会った中古車に何となく以前の持ち主が大切にされたいたのだ、と思うと何だか愛着が湧いて大切にしようと思えます。出来るだけお買い得な買い物をしようと思いながらも中古車との出会いは結婚と同じで縁の物だと思うようになりました。
第一印象で気になる中古車は何時までも心に残り最終的は第一印象で気になった中古車に決めてしまうものだと思っています。人との関わりも何らかの縁で車との出会いも人と同じように何らかの縁の様で、それが運命的な出会いになるのか、それとも縁がなかったと思うのかは人それぞれだと思う事です。